アニメ「ナナマルサンバツ」に登場した聖地や元ネタのまとめです。
ナナマルサンバツの主な聖地は埼玉県
アニメ「ナナマルサンバツ」の第1話の回想シーンでちょっとだけ登場した図書館は、埼玉県にある南浦和図書がモデルと思われます。
南浦和図書館(場所:埼玉県さいたま市南区根岸1丁目7−1)
図書館の入口部分がアニメで登場しています。
なお、アニメ内では「私立文蔵図書館」という表記になっていますが、「文蔵(ぶんぞう)」という地名は埼玉県さいたま市南区に実在。主人公の越山識が通っている高校も文蔵高校という名前です。
そのほかにも作中の会話シーンでも、この物語が埼玉県で開催されていることが度々か触れられています。
アニメ第3話の終盤には、JR南浦和駅近辺が登場しています。
南浦和駅西口から北西に向かって歩いたところのシーン。
JR南浦和駅の西口近辺のシーン。(場所:埼玉県さいたま市南区南浦和2丁目37−1)
後方に南浦和駅の看板とドーム状の屋根が映っています。
東京の早稲田周辺も聖地になっています
アニメ第2話で赤河田中・高等学校に行くストリートでしたが、赤河田のモデルとなっているのは、東京にある早稲田中・高等学校と思われます。
早稲田中・高等学校の正門付近(場所:東京都新宿区馬場下町62)
なお、早稲田中高等学校にはクイズ研究部が存在しております。(ただしクイズ研究会公式HP)は、2016年7月が最終更新日)
作中の赤河田高校の最寄り駅は、東西メトロの河田駅となっていますが、この元ネタは東京メトロの早稲田駅と思われます。(場所:東京都新宿区早稲田町)
奥の方に「北鮒橋」「勝多台」の文字が確認できますが、これは千葉県の「船橋」「勝田台」が元ネタと思われます。
なお、北船橋は千葉県にありそうな地名ですが、実際は大阪の枚方市に実在している町名です。
なお、この東西メトロ河田駅では、右の柱(2の文字の下)に高馬場、落会、中草の文字が確認できます。
東京メトロにある駅が元ネタと推測すると、高馬場は高田馬場駅、落会は落合駅、中草は中野駅のアレンジだと思われます。
高馬場は1文字足りない、落会は同音の当て字、中草は草つながりで野という感じに、これもまたクイズ形式になっているように感じる1シーンでした。