アニメ「ナナマルサンバツ」に登場した聖地や元ネタのまとめです。
アニメ6話の聖地は東京秋葉原
ナナマルサンバツの第6話「A.メイド B.チュウサ C.コアクマ」では、オタク文化の聖地秋葉原が登場しています。
秋葉原のメインストリート近辺。
アニメ内ではリアルの秋葉原にあるセガ秋葉原1号館らしき建物や、カラオケのアドアーズ秋葉原店らしき赤い色の建物が描かれています。
また、右手前にはネットカフェの文字が確認。リアルだと、この近辺にはインターネットまんが喫茶の文字が確認できます。
今度はミツワデンキ周辺のシーン。(場所:東京都千代田区外神田1丁目14−3)
アニメ内では「ミツバ電子」という名前にアレンジされています。
また、奥の方にはさきほど奥の方に登場したセガ秋葉原1号館らしき建物がはっきりと描かれています。
なお、「秋葉原」という地名は、ナナマルサンバツのOPアニメに「秋葉原無線」という形で毎回登場しています。なにげに架空の学校名や地名が多く登場するこの作品内で、数少ない実在する地名の一つ。
秋葉原無線のモデルとなっているのは「廣瀬無線」の看板。(場所:東京都千代田区外神田1丁目10−5 廣瀬本社ビル)
秋葉原無線の看板があるビルに書かれている「TAX FREE」「免税店」の文字は、リアルの廣瀬本社ビルでも同じです。
アニメ内では「フルーツブックス」の文字が確認できますが、これは「メロンブックス(秋葉原店)」が元ネタになっていると思われます。アニメ内ではメロンカラーではなく、とらのあなのようなオレンジカラーになっています。
秋葉原無線の隣にはメイド喫茶らしきお店が入っていることが伺えますが、これはセガコラボカフェが元ネタと思われます。このワンシーンだけ切り取って見ても、実在の建物やお店が何らかの形でアレンジされて、元ネタがわかるように登場している事が伺えます。
アニメ6話に登場したクイズゲームについて
アニメ6話ではゲームセンターにある対戦式のクイズゲーム「クイズ帝国 Ⅲ」で遊ぶシーンが登場しています。
この対戦式クイズゲームの元ネタは、QMA(クイズマジックアカデミー)とAnswer×Answerが元ネタと思われます。
クイズマジックアカデミーはコナミが開発、Answer×Answerはセガ開発のクイズゲームです。