2017年9月に日本で配信が始まった艦これ同様に軍艦を擬人化させたスマホゲーム「アズールレーン」でキャラクター名およびサーバー名の元ネタになっている、サンディエゴ海軍基地についてのまとめです。
アズールレーンでサンディエゴサーバーができるまでの経緯
アズールレーン内において軽巡洋艦サンディエゴ(San Diego)というキャラクターが登場しています。
このサンディエゴというキャラクターは、ゲーム内で新しいキャラを建造する(いわゆるガチャ)ときに、高レアリティの割にやたらと出てきやすいキャラということで話題に。
その愛くるしい姿と建造でよくお目見えすることから、一部のアズレンユーザーの間では熱心なファンがも登場。
また、サンディエゴという名前の語呂を活かした
- 一富士二鷹サンディエゴ (一富士二鷹三茄子)
- 二度あることはサンディエゴ (二度あることは三度ある)
- 石の上にもサンディエゴ (石の上にも三年)
- 仏の顔もサンディエゴ (保とかの顔も三度まで)
などのネットスラングが多数登場ておりアズレンブームの火付け役の一人と言っても過言ではありません。
そんなサンディエゴ語録が続々生まれる最中、2017年10月23日にアズールレーンの公式twitterアカウントにて、第11番目のサーバーとして「サンディエゴ」サーバーが開放され話題になりました。
【新サーバーの開放】
第十一サーバー「サンディエゴ」を開放しました!
ログイン画面の「変更」から選択できます。※既存サーバーの登録情報については改めてツイッターにてお知らせします。#アズールレーン pic.twitter.com/ynLHqJ9n01
— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) October 23, 2017
【豆知識】
サンディエゴ海軍基地が実在します。れっきとした軍港でございます。#アズールレーン— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) October 23, 2017
そして、公式twitterによる豆知識にて、サンディエゴ海軍基地が実在しているということに、驚いたユーザーも多くおられた模様です。
実在のサンディエゴ海軍基地について
実在のサンディエゴ海軍基地は、アメリカのカリフォルニア州に存在する軍港です。1922年に建設され、現在も多くの軍人、民間人が働いており、ミサイル巡洋艦や揚陸艦の母港となっています。
サンディエゴ海軍基地(Naval Base San Diego)。アメリカ西海岸にある軍港です。
なお、サンディエゴそのものは基地の街として有名。日本の横浜市とは姉妹都市、サンディエゴ港と佐世保港とは姉妹港の提携を結んでいるという、日本とのつながりもある街です。
サンディエゴ湾からの眺め。
ちなみにですが、現在のサンディエゴ海軍基地は、サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦のサンディエゴが所属しています。