アニメ「ブレンド・S」のエンディングで登場した聖地や元ネタのまとめです。
エンディングでは世界各地の名所が登場
ブレンド・Sは海外留学のためにお金を稼ぐという目的で喫茶店スティーレにてアルバイトを始める、というのが大まかなストーリーであり、各話で留学や留学に関するネタが挟まれているのが特徴的です。
その中でも、毎週アニメのエンディングにおいて、シルクロードを辿るかのごとく、アジアやヨーロッパの有名な観光名所などが登場しています。
トカレブスキー灯台(ロシア、ウラジオストク)。
EDのストーリーとしては、日本を旅立ったところ船が難破。たどり着いたのは、ロシアでも比較的北朝鮮に近いウラジオストクという流れなのかもしれません。
中国に向けての船旅をしたところ、対馬海流に飲み込まれて、進行方向とは逆のロシアに進んでしまったと考えれば、この道順も納得できる気もします。
万里の長城(中国)。中国で歴史ある観光名所といえばこれですね。
ハロン湾(ベトナム)。
アニメと一致する場所は見つかりませんが、シルクロードを辿るというルートであり、且つ遊覧船がある湾岸の観光地としては、ハロン湾が聖地の可能性が高いです。
タージ・マハル(インド)。
1632年着工、1653年竣工と言われる霊廟。世界遺産にも認定されています。
左からビッグ・ベン(イギリス、ロンドン)、パルテノン神殿(ギリシャ)。
なお、真ん中の建物は不明。屋根や外観の形が近いのは、プラハにあるティーン教会。
左はエトワール凱旋門(フランス)、真ん中はケルン大聖堂(ドイツ)と思われます。
最後のシーンには…
- 真実の口(イタリア、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会)
- ピサの斜塔(イタリア)
- トレビの泉
- サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
などのイタリアにある観光名所が登場しています。
トレビの泉。奥に見えるのはポーリ宮殿。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂