アニメ「アニメガタリズ」のアニメ第1話で登場した聖地や元ネタのまとめです。
アニメガタリズの聖地は東京都練馬区石神町
アニメガタリズの聖地は東京都練馬区の石神井(しゃくじい)近辺がモデルとなっています。
登校のシーンで登場したのは都立井草高等学校のバス停付近。(場所:東京都練馬区上石神井2丁目2−43)
このシーンで登場しているバスのナンバープレートには、小さく「練馬」の文字が書かれていますね。
また、作中では石神井ではなく「咲神井(SAKUJI,さくじ)」という架空の地名にアレンジされています。
石神井公園駅南口(場所:東京都練馬区石神井町3丁目23)
さきほど登場した循環バスもしっかり描かれています。
なお、アニメ内ではバス同様に「石神井公園駅」ではなく「咲神井公園駅」という名前にアレンジされています。
石神井公園駅南口の別シーン。実在のこの場所では解体工事が行われており、その事がアニメ内でも反映されているのがわかるシーンです。
アニメガタリズに登場した聖地ネタに関する考察など
アニメガタリズはタイトルにあるように、アニメに関するネタ(聖地、地域活性化、歴史などなど)がメインテーマのアニメです。
そのことを反映してか第1話の冒頭では、アニメで地域活性化をしたという内容の作中内ニュースが一瞬だけ登場しています。
このシーンでは茨城県の大洗町のアニメ「ガルタン」が登場していますが、この元ネタは「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」ですね。
大洗町の文字はしっかり登場していますが、ガルパンの文字は流石にアレンジされています。
ちなみに、テレビの左上にはちゃっかり天気予報で「東京」の文字も登場しています。
また、この作品に登場するキャラクターの苗字も、東京に実在する地名が元になっているキャラが多く登場しています。
主人公の阿佐ヶ谷未乃亜は「NEW GAME」の聖地でお馴染みの東京都杉並区の阿佐ヶ谷。お嬢様キャラの上井草有栖も杉並区の上井草。メガネキャラも杉並区の高円寺と、杉並区に実在する地名が苗字の元ネタになっています。
また、杉並区以外では武蔵境塊(東京都武蔵野市が元ネタ)、中野光輝(東京都中野区が元ネタか?)、青山絵里香(東京都港区)などのキャラクターも登場しています。