2017年春アニメ「アリスと蔵六(ぞうろく)」の第1話に登場した聖地の情報をご紹介!
アリスと蔵六の第1話の聖地は新宿歌舞伎町
アリスと蔵六の第1話で登場したのは東京新宿区にある歌舞伎町。東京のみならず日本を代表する繁華街ですね。通称「眠らない町」として有名な歌舞伎町ですが、アリスと蔵六内でも夜の歌舞伎町が登場しています。
歌舞伎町一番街のアーチ。歌舞伎町といえば、まず第一に思い浮かべるのはこのアーチですね。この赤色で独特なデザインのアーチは1969年に作られたものです。老強化によりアーチの改修工事こそされていますが、デザインは当時のまま。
こちらは歌舞伎町にある実在の店がをモデルになった聖地。アニメ内では「新宿クリスタル」のところが「新宿ダイヤモンド」に変わっています。
歌舞伎町の一風景のシーン。奥の方に見えるのは「小肥羊(ヤオフェイヤン)」の新宿店。中国最大級の火鍋料理専門店でラム肉の本格火鍋が楽しめます。
歌舞伎町の近くにある花園神社の本殿。花園神社はドラマ「太陽にほえろ!」や「相棒season1」などのロケ地としても有名です。
花園神社の別シーン。明治通り面している所にある赤い鳥居のシーンです。
先ほどの赤い鳥居を出てすぐに明治通り付近の風景です。
有名中華料理店「上海小吃(シャンハイシャオツー)」も登場
第1話で蔵六とアリスの食事シーンで登場した中華料理店「上海小吃(シャンハイシャオツー)」は、歌舞伎町内に実在しています。店の外観や内装もアニメ内でかなり丁寧に描かれています。
アニメ内でもお店の看板は「上海小吃」とそのまま登場。
上海小吃店内の内装。こじんまりとした感じの中華料理屋さんです。ちなみに蔵六がアニメ内で注文したものは大葱羊肉(羊肉の炒め物)、銀絲巻(揚げパン)、青島ビールだと思われます。
上海小吃の所在地は東京都新宿区歌舞伎町1丁目3−10。営業時間は18時00分~翌5時00分までとなっています。聖地巡礼の際には立ち寄ってみてもいいですね。
歌舞伎町は他のアニメやゲームでも登場
ドラマや映画のロケ地としても有名な歌舞伎町ですが、アリスと蔵六以外のアニメの聖地としても、たびたび登場しています。
アニメ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(ワタモテ)」で登場した歌舞伎町。こちらは一番街のアーチの文字が「色町一番街」に変わっています。
同じくワタモテに登場したロボットレストランの宣伝車。ロボットレストラン(ロボレス)とその宣伝車は歌舞伎町を代表するエンターテインメント施設のひとつ。歌舞伎町を訪れる外国人観光客が高確率で立ち寄る名所です。ロボットレストランとありますが、もちろん人間のショーも楽しめます。
こちらはSEGAのゲーム「龍が如く」に登場する歌舞伎町がモデルとなった「神室町」。アーチの文字は「神室町天下一通り」になっています。ゲーム内では歌舞伎町の町並みの再現度が高く、実際に歌舞伎町を観光する前に「龍が如く」を一通り遊んでから観光する人もいるほどです。