テレビアニメ「月がきれい」の第7話で登場した遊園地の聖地のご紹介
遊園地デートは東京ドームシティアトラクションズが舞台に!
アニメ第7話で登場した遊園地は「東京ドームシティアトラクションズ(旧:後楽園ゆうえんち)」(住所:東京都文京区後楽1丁目3−61 東京ドームシティ)がモデルとなっています。その名のとおり、東京ドームのすぐ隣にある遊園地です。
なお、遊園地あくまでも複合型商業施設「東京ドームシティ」の一部であり、遊園地の他にもスパやショッピングモール、ゲームセンターやボーリング場、ホテル、後楽園ホールなどが併設しています。
アニメで登場した遊園地の1シーン。右側にあるのは遊園地で定番のティーカップ「ピクシーカップ」。真ん中にあるのは、旧後楽園ゆうえんち時代から有名な東京が一望できるアトラクション「スカイフラワー」。また、奥には東京ドームがちゃんと描かれています。
こちらは東京ドームシティ内にある、ショッピングやスパが楽しめる施設「ラクーア」と、ラクーアにかかるジェットコースター「サンダードルフィン」。ジェットコースターはラクーアだけでなく観覧車もくぐり抜ける爽快感MAXなコース設計。
ラクーアへと続く通路。この通路の頭上にはジェットコースターが通っています。
アニメで登場した休憩場所は、ラクーアへと続く通路のすぐ下にあります。休憩場所の近くにある水上メリーゴーランド「ヴィーナスラグーン」も背景に登場しています。
実在のアトラクションもそのまま登場
月がきれいの第7話では、アトラクションが看板も名前もそのまま登場していました。協力に東京ドームシティアトラクションが入っているからこその演出ですね。
巨大な海賊船の釣り船アトラクション「スーパーバイキング ソラブネ」。
ジェットコースターの「サンダードルフィン」の看板もそのまま再現。
サンダードルフィンの実際の乗り心地はこんな感じだそうです。ひぇぇ…
急流滑りの「ワンダードロップ」。サンダードルフィン同様建物内を通るコース設計。コース自体はゆったりとした設計ですが、最後の最後に高さ13mから水中へ突っ込むのでびしょ濡れになるのは避けられないとのこと。
さきほど紹介したスカイフラワーもしっかり登場。スカイフラワーや観覧車の「ビッグ・オー」含め、東京ドームシティアトラクション内の施設は夜も営業しているので、東京の夕暮れや夜景の眺めながら楽しめることができるのが魅力の一つです。
それにしても、中学生グループで遊園地デートってまさに青春ですよね…(中にはラブホに行ってるカップルもいますが)。まぁ、過去にそんな青春なんてこれっぽっちもありませんでしたが…(それだけに「月がきれい」は青春の暴力という比喩はごもっともですね(・ω・`))