アニメ「恋と嘘」で登場した、神奈川県横浜周辺の聖地のまとめです。
恋と嘘の聖地は神奈川県の横浜
アニメの第5話ではっきりと横浜が聖地であることが判明しました。
横浜駅(所在地:神奈川県横浜市西区高島 〒220-0005 2 丁目 16)。
アニメの右下に大きく「横浜駅」の看板があるので、横浜が舞台と気づいた視聴者も多かった回です。
横浜駅の改札口付近と思われるシーンも登場しています。
アニメでは実際の改札口とくらべて、天井が壁などが明るい色にアレンジされています。原色に寄せると楽しい旅行回の前なのに暗い印象を与えてしまうので、あえて暖色でアレンジしているのかもしれません。
横浜駅のすぐ近くにあるショッピングモールのジョイナスも外観だけですが登場しています。(所在地:神奈川県横浜市西区南幸1−5−1)
マクドナルド山下公園店も聖地に
なお、アニメ2話でも横浜が舞台とわかるシーンが登場しています。
横浜駅からはそれなりに離れていますが、横浜市内にあるマクドナルド山下公園店も登場しています。(所在地:神奈川県横浜市中区山下町12−1)
作中では「McDonald’s」ではなく「WcDonald’s」と名前が変わっています。
なお、このアニメは漫画アプリ「マンガボックス(DeNA)」で配信されている漫画が原作。アプリ提供元のDeNAと言えば「横浜DeNAベイスターズ」を思い浮かべる人も多く、ひょっとしたらDeNAつながりで横浜が聖地になっているのかもしれません。
アニメ1話とPVでは東京の聖地も登場
恋と嘘の放送開始前のPVとアニメ第1話では、東京が舞台になったと思われるシーンも登場しています。
アニメ1話の終盤に登場したシーンは東京都多摩市桜ケ丘が聖地と考えられています。(所在地:東京都多摩市桜ケ丘2丁目15−1付近交差点)
さきほどの横浜のシーンと違い、登場するのは一瞬だけすが、道路標識の配置、、電線、電柱、塀や木などが一致しており、聖地と思われる場所です。
恋と嘘に登場する厚生労働省の住所は合っているのか?
この作品で重要な役割を果たしている「厚生労働省 少子化対策局ゆかり科」。
作中には厚生労働省からの手紙や郵便物が届くシーンが登場しており、当然送り先である厚生労働省の住所や郵便番号も登場しています。
作中では厚生労働省の少子化対策局ゆかり科があるのは「〒100-0013 東京都千代田区霞が関4-22」となっていますが、実際にこの住所は存在していません。また、実在する厚生労働省の庁舎がある住所ともことなています。
また、封筒に描かれている厚労省ホームページのアドレスは「http://mmm.mhlw.go.jp/」に対し、実在の厚労省は「http://www.mhlw.go.jp/」と、こちらも細かい違いがあります。
実在する厚生労働省の所在地は「〒100-8916 東京都千代田区霞が関1−2−2 中央合同庁舎第5号館」であり、アニメ内の住所と比較すると「東京都千代田区霞が関…」までは同じという結果に。
厚労省は実在していても少子化対策局ゆかり科は架空の組織であることや、厚労省の細かい住所までしっかり書くのは、視聴者に何らか誤解を与えてしまうために、住所を同じにすることはできなかったのかもしれません。