アニメ「Robomasters」で登場した聖地や元ネタのまとめです。
Robomastersでは香港科技大学が聖地に
Robomastersは中国のドローンメーカが出資、日本がアニメ制作を行っているアニメ。
作中では登場キャラクターは日本語で喋っていますが、キャラクターの名前は中国のもの。登場する聖地(大学)は香港にある香港科技大学がモデルとなっています。
作中では香港科技大学ではなく「省港科技大学」という名前にアレンジされています。
香港科技大学の入口部分。奥の方に見える赤いモニュメントもしっかりリアルに存在しています。
海岸沿いのシーン。香港科技大学は海に面しているのが特徴的ですね。
なお、奥に見えるリゾートホテルのような建物は大学所有の教職員宿舎の模様。
第2話で登場した大学内にある陸上競技場。青い柵が特徴的ですね。
海岸沿いで周囲に障壁が無いキャンパスなのでドローン飛行にはうってつけかもしれません。(とはいえ、作中では普通に人がいる場所や混み入った建物の中をドローン飛行していましたが…。)
Robomastersの考察など
Robomastersは香港が舞台ということもあって、作中では中国で使われている漢字(つまり中国語)が印刷物等にそのまま登場しているのが新鮮ですね。
上のシーンならおそらくラクロス部の勧誘と思われる場面。ラクロスは中国語(簡体)で「曲棍球」と書きます。
清水湾工作室は中国語(簡体)でも「清水湾工作室」と書きます。
もちろん、全ての印刷物等がそのまま中国語だと日本の視聴者がストーリーを理解できなくなるので、必要なシーンにはちゃんと日本語の訳がしっかり付くという演出になっています。