アニメ「妖怪アパートの幽雅な日常」に登場した聖地をご紹介。
妖怪アパートの幽雅な日常に登場している桜の木
妖怪アパートの幽雅な日常のオープニングのシーンで、月と夜桜(ライトアップ)のシーンが登場しています。
このシーンのモデルとなっているのは、岐阜県の下呂市にある苗代桜(なわしろざくら)と思われています。
アニメ「妖怪アパートの幽雅な日常」に登場した聖地をご紹介。
妖怪アパートの幽雅な日常のオープニングのシーンで、月と夜桜(ライトアップ)のシーンが登場しています。
このシーンのモデルとなっているのは、岐阜県の下呂市にある苗代桜(なわしろざくら)と思われています。
苗代桜は樹齢約400年と言われている2本の桜の木。
毎年桜が咲く4月の始め頃にライトアップがされており、多くの方が夜桜を見に来ています。
ライトアップされた桜を見るのは無料です。近くには駐車場も完備しているので、遠方からお花見のついでに聖地巡礼に来ることもできます。
妖怪アパートの幽雅な日常のアニメ第2話では、東京にある西武鉄道国分寺線の鷹の台駅が登場しています。
鷹の台駅(所在地:東京都小平市たかの台45-4)。
屋根の形や駅の看板の形が実在の鷹の台駅とそっくりです。アニメ内では、「鷹の台東駅」と駅の名前がアレンジされており、「SEIBU」のところが「SEICO」に変わっています。
タイトルにもなっている「妖怪アパート」こと「寿荘」のモデルは、和歌山県の田辺市にかつて存在した別荘(廃墟)の赤別荘がモデルとなっています。
和歌山県に実在した赤別荘は、大正時代に建てられた大正レトロ感の残るおしゃれな洋館で、実際に宿屋として使われた事もある建物でした。
元は、有名な地元の貿易商が別邸として建てた建物。お庭も広かった模様です。
現在の赤別荘があった場所は既に個人の住宅になっています。
かつての赤別荘や寿荘を彷彿とさせる外観を残しています。洋館のイメージや塀はそのままにして、建物の中身だけをリフォームしたのかもしれません。
なお、現在の赤別荘跡地は個人の家なので、聖地巡礼ではなくグーグルストリートビューなどで外から眺めるのがおすすめです。
なお、赤別荘という名前の廃墟は、茨城県にも存在しており、こちらも西洋風の建物で今もなお廃墟として残り続けています。
竹林の中にひっそりと佇むようにある廃墟。赤別荘という名前で呼ばれていますが、実際には別荘として使われたことが無いと言われています。
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