アニメ「つうかあ」で登場した聖地や元ネタのまとめです。
つうかあの聖地は三宅島(東京都)
アニメ1話では、この作品のテーマであるサイドカーレースが東京都の三宅島で開催されるというストーリーでした…
ということで、お分かりの方も多いと思いますが、つうかあの1話では京都の三宅島全体が聖地となっています。
レースのタイトルは『三宅島TT(ツーリストトロフィー)。実在する三宅島を一周するという設定のコースになっています。
なお、このアニメで登場したレースは、かつて三宅島で開催されたモーターサイクル・フェスティバルが元ネタになっている模様。
つうかあで登場した三宅島の詳しい聖地
つうかあでは、三宅島に実在する道路や橋などが背景に登場しています。
阿古近辺の都道212号線。道路全体が赤くなっているのが目印です。
作中では都道212号線ではなく「村道212号線」にアレンジされています。ちなみに、特区なので速度制限は無しというレース仕様な道路という設定です。
レース終盤に通過した赤場暁橋。赤場暁やひょうたん山の近くにある小さな橋です。
後ろに見える大木は迷子椎(まいごじい)。大路池(たいろいけ)の近くにある巨木。
三宅島の数多の噴火に耐え奇跡的に生き残っている有名な木で、三宅村の天然記念物にも指定されています。
ちなみにですが、通学中に通過した交番には「警視庁三宅島阿古駐(在所?)」という文字が確認できます。三宅島は行政区分で東京都のひとつなので、警察庁ではなく警視庁になります。
なお、実際の三宅島阿古周辺には交番は存在していません…設定としてはこち亀に近いような実在の地名を使った、架空の交番ということになります。
つうかあ1話で出てきネタの元ネタなど
アニメ1話の通学シーンで登場したサイドカーには、一瞬だけナンバープレートが映り込むシーンがあります。
二人が乗っているサイドカーのナンバーは「三宅島 3 251-077」となっています。
ちなみに原作者の名前が「にこいち」なので、ナンバープレートの前半部分もそれを意識して「251」になっているという可能性があるかもしれません。
また、アニメで舞台になった三宅島の観光協会の公式twitterでも、つうかあに関するつぶやきをされています。
【御礼】三宅島を舞台にしたオリジナルアニメ『つうかあ』第1話をご視聴いただきました皆様、ありがとうございました!これからも『つうかあ』と三宅島をよろしくお願い致します! https://t.co/t3LMithrrp #2car #三宅島 #つうかあ #TAMASHIMA pic.twitter.com/Z1OHxqO3pL
— 三宅島観光協会 (@miyakejimaTA) October 10, 2017
(…ひょっとしてサクラクエストの最終話で由乃が次の国王として派遣された南の島って、三宅島だったりして…)