アニメ「はじめてのギャル」の第10話(最終話)で登場した、聖地、元ネタなどのまとめです。
「はじめてのギャル」アニメ10話で登場した聖地
はじめてのギャルのアニメ第10話「はじめての告白」の、ジュンイチとゆかなの遊園地デートのシーン。
このシーンで登場した遊園地の聖地は神奈川県にある、よこはまコスモワールドと思われます
よこはまコスモワールド(場所:神奈川県横浜市中区新港2丁目8−8番1号)
アニメ内では「YOKOHAMA COSMOLANDO(よこはまコスモランド)」にアレンジされています。何げにこのシーンで初めて横浜の文字がはっきりと登場しています。
奥に見える観覧車は、大観覧車「コスモクロック21」がモデルと思われます。
急流すべりのシーンは「クリフ・ドロップ」が元ネタと思われます。
急流すべりだけのシーンを抜き取ると、2017年の春アニメ「月がきれい。」の遊園地回のモデルになった、東京ドームシティアトラクションのものと結構似ています。
お化け屋敷「幽霊館」のシーンは「新・幽霊堂〜恐怖の旅〜」と思われます。
和風なデザインや、屏風に映る影の演出などが、実在の新・幽霊道と共通しています。
アニメ内ではヤシの木っぽい木が登場したしていますが、実在のコスモワールド内にもしっかり存在しています。
観覧車の奥に数本ほど植えられています。
奥の方でジェットコースターと急流すべりを足して2で割ったようなアトラクションが登場していますが、これはダイビングコースター「バニッシュ!」がモデルと思われます。
アニメ内では、レールの色がエメラルドグリーンからピンクにアレンジされています。
ちなみに、コスモワールド内には急流すべり系のアトラクションが2つあり、さきほど登場したものとは別のアトラクションです。
バニッシュのほうは水に飛び込んでいるいるように見えますが、実は池の中にある地下コースへと抜け出るだけで、急流すべりのようにずぶ濡れにならないというコース設定です。
岐阜県にあるカフェも聖地になっている可能性が浮上
10話で登場したレトロな喫茶店は、岐阜県にある喫茶バグ・パイプがモデルになっていると思われます。(場所: 岐阜県高山市片原町75)
実在のものと比較してアニメに登場したものは、看板がなかったり、蔦の量がことなったり、全体的に色合いにアレンジが加えられていますが、基本的な外観は実在のものに寄せて描かれています。