アニメ「ゲーマーズ!」で登場した聖地のまとめと考察です。
第7話で登場した聖地
アニメのゲーマーズ第7話では、「リア充」御用達のスポットとして作中で「AROUND1 STADIUM」(アラウンドワン)にデートに行くシーンが登場しています。
このアラウンドワンのモデルとなっているのは、埼玉県にある「ラウンドワンスタジアム 朝霞店 (スポッチャ)」 と思われています。
ラウンドワンスタジアム 朝霞店(所在地:埼玉県朝霞市膝折町2丁目16-10)
屋上にあるボウリングのピンの本数が違う、駐車場部分に建物があるなど、実際のラウンドワン朝霞店と違って、アニメでは多少アレンジが加えられています。
アニメ内で登場したアラウンドワンには、プールが併設しているという設定ですが、実在のラウンドワン朝霞店にはプールは存在していません。なお、全国のラウンドワンにはボールプールと呼ばれる水着にならないプールと名のつくアトラクションは存在している模様。
なお、アニメに登場した以下の施設は、ラウンドワン朝霞店にもスポッチャアイテムの一つとして存在しています。
卓球。スポッチャアイテムではテーブルテニスという名前で遊べます。
ラウンドワンの代名詞のボウリング。朝霞店のボウリングは38レーンあります。
ビリヤード。
ダーツ。体に刺さってますw
「膝に矢を受けてしまってな」を意識しているのかもしれません。
今回登場したアラウンドワンは6階建て建物であることがわかっています。
アラウンドワンの外観のシーンから、メインの建物は6階建て、その隣にある小さい建物はプール専門の建物だと思われます。屋内プールなので、冬でも楽しめる温水プールの可能性が高そうですね。
上で紹介した施設の他にも、カラオケやミニサッカー、バッティング、テニス、バスケット、パターゴルフ、キャッチボール、クレーンゲームなどで遊べる設定になっています。実在するラウンドワンスポッチャをかなり意識していることが伺えます。
そしてテコ入れもとい水着回として欠かせないプール。プールの奥の方には、小さなウォータースライダーが存在しています。
スポーツ事務ではなくあくまでもデートスポットのアラウンドワンに付属しているプールなので、本格的な水泳ができるようなプールではなく、リア充御用達の水遊びができるプールという印象を受けます。
第7話で登場した地名について
ゲーマーズの第7話でアラウンドワンを去るシーンで、ちらっと登場したバスのナンバープレートには「松並(まつなみ)」という地名が登場しています。
バスのナンバープレートには「松並 220 か 14-90」の文字が書かれています。バスのデザイン的に、ローカルの路線バスと思われます。
松並という地名は日本全国で多数存在。松並町、松並(守谷市)、松波青葉など、松並という名前がつく地名は存在していますが、今回の舞台となった埼玉県には存在していません。(2017年8月時点)。
埼玉県から一番近い場所にある「松並」という地名は茨城県の古川市、あるいは守谷市の松並となっています。